Practice makes Tomorrow

 

 

皆さんこんにちは。お元気ですか。

2011年も折り返してから早一月が経とうとしています。早い。

梅雨も西から徐々に明け始め、空は真夏の片鱗を見せ始めています。毎年いつの間にか聞こえてくるセミ達の大合唱ももうすぐですね。

夏が好きな方にとっては、一番ワクワクする時季なのではないでしょうか。

 

それでは今週も「静岡×若者の力」をテーマに、身近で“頑張っている方”をご紹介させていただきます。

今回は、都内の音大に通う大学2年生の山中まゆ梨さんです。

磐田市出身の彼女は、幼少期から幾つもの習い事をこなしていく中で自分の夢を見つけ、今もその実現に向けてたゆまぬ努力を続けている素敵な女性です。

 

それでは早速始めさせていただきます。

 

―まず略歴をお願いします

現在、洗足学園音楽大学ミュージカルコースに通っている大学2年生です。去年の春に磐田東高校を卒業するまで、18年間を磐田市で過ごしてきました。

磐田市では習い事に明け暮れる毎日でした。

2歳 リトミック(音楽系の幼児教育)を習い始める。

3歳 リトミックに代わりモダンバレエを習い始める。

5歳 ピアノを習い始める。

9歳 クラシックバレエとミュージカルを習い始める。

11歳 ジャズダンスを習い始める。

16歳 声楽を習い始める。

結局、一度始めたものは上京するまでどれもやめなかったんですよね。

おかげで高2からは6つも習い事していました…

けれど受験で必要な楽典の知識はまた別で、夏休みに一ヶ月かけて猛勉強することになりました()

今となっては良い思い出です。

 

―静岡ではどのような毎日を過ごされていましたか

一言で言えば、習い事と部活の二本立てでしたね。

幾つも習い事をしていたんですが、バレエだけでも週3であったりしたので、一日で2種類の習い事を抱える日もありました。週7で毎日何かしらの習い事をしていました。

バレエやミュージカルが完全に生活の一部になっていました。

そんな訳で、毎日活動していた吹奏楽部と予定が重なることもしばしばありましたが、そんな時は習い事を優先させてもらっていました。それも顧問の先生の深い理解のおかげです。とても感謝しています。

そうして周りの人達に助けられながら、無事習い事と部活の両立を果たすことができました。

 

―大学生活はいかがでしょうか

大学では、歌とダンスのレッスンを毎日受けています。同じミュージカルコースには現在、同学年が22名、全学年合わせると80名ほどが在籍しています。多くの生徒が、レッスンだけでは足りない部分を補うためにも、学校での自主トレを欠かさず続けています。自宅ではなかなか練習できないので、学校という環境は非常にありがたいです。

そしてこの春には、ミュージカルの盛んなロンドンへ短期留学してきました。有名な先生の指導の下、日本では得られないような深い知識が身につけられ、貴重な経験でした。

もちろん、空き時間の観光もバッチリ楽しんできましたが()

意識の高い仲間に囲まれているので、私自身のモチベーションも高く保つことができています。とても恵まれた環境です。

 

―将来の夢を教えてください

私の夢はズバリ、NHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』に登場する、「うたのおねえさん」になることです。理由は幾つかありますが、一番大きいのは、自分が子供好きかつミュージカル好きなことです。以前は舞台に立ちたいという漠然とした夢を描いていましたが、大学に入って勉強していく中で、今までの経験を生かせる上に子供とも頻繁に接することのできるこの仕事に就きたいと強く思うようになりました。もちろん、私自身小さい頃によく見ていましたので、憧れもあります。それに、現在の「うたのおねえさん」の三谷たくみさんが同じ大学の卒業生という点にも縁を感じますね。

オーディションは不定期ですし、競争率も非常に高いですが、そんな先輩の背中を追って私も夢を叶えたいです。

 

―成人式についてどう思いますか

 私は、地元の子に会え、振り袖も着られるので楽しみです。友人の成長した姿を見ることで、自分自身のモチベーションも上がるのではないかと思います。ただでさえ正装ですし。それに一生に一度の大切な行事ですよね。私もこれから迎える身ですが、大人としての自覚だったり、自立心だったりが芽生える良い機会だと思います。子供から大人になったのだという実感が最も得られる一日なのではないでしょうか。

皆でワイワイ騒ぐのは大歓迎ですが、節度はわきまえましょう()

 

―それでは最後に、若者へのメッセージをお願いします

 メディアを通じて、私たちは上の世代から批判されがちなイメージがあるかもしれませんが、私はそれは若者のほんの一部分で、逆にそれと同じだけの若者が大人からも認められるような活躍をしていると思います。そしてその他の多くの若者は、その”頑張っている”同世代の若者を追うように、自信を持って成長していけばいいのではないでしょうか。

今は一人一人が夢を持って、それに向かって進んでいける貴重な時です。その一瞬一瞬を大切に、実のある日々を過ごしていきましょう!

 

―お疲れ様です、ありがとうございました

 今回インタビューを受けたことで、逆に私自身も夢を実現させようという気持ちがより強くなりました。ありがとうございました!

 

 

「うたのおねえさん」素敵ですね。

いつか近いうちにテレビで見られるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

 

文責 光本健太朗