好きこそ物の上手なれ

だんだん暑い季節が近づいてきましたね。今年も猛暑の予報です。

今年は節電ということで、エアコンに頼らない暑さ対策を考えましょう。

私はとりあえずどこにでもうちわを持ち歩こうと思います。

様々な工夫をして、この暑い夏を乗り越えていきましょう。

 

 

 

というわけで、ブログの更新です。

「静岡」,「若者」をテーマに"頑張っている人"をこれからも取り上げていきたいと思います。

 

今回は静岡出身で、現在京都で舞妓さんとして働いていらっしゃる興梠愛絵さんにインタビューを行いました。芸名は「千賀幸(ちかゆき)」というお名前だそうです。

2012年の新成人で私たち実行委員と同じ世代です。

 

 

 

お忙しい中インタビューに答えていただきありがとうございました。

同じ年齢でありながら、夢に向かって立派に働いている姿を見てとても刺激をもらえます。

少しでも興梠さんの言葉が伝わるように、興梠さんの言葉をそのまま引用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

「興梠さんの略歴を教えてください」 

静岡市で生まれてから、田町幼稚園、服織小、服織中と15歳までずっと静岡にいました。 

舞妓さんになろうと思たのは、中学一年生の時どした。 

かと言って、昔から日本舞踊などをしていた訳とちごて、中学ではバレー部に入ってて、これでも体育会系やったんどす。 

やはりなかなか入るには難しい世界らしく、諦めかけてたのどすけど、中学三年生の秋頃に、思いがけずご縁が出来て、舞妓さんになる為、修行させてもらうことになりました。 

その時はほんまに、運命なんやないやろか!って浮かれてたのを覚えてます。 

 

 


「舞妓さんという職業について教えてください」 

お客様をおもてなしさせてもらい、舞をはじめとする芸事を見てもうて、京都の代表として、日々の礼儀作法や、お稽古に励むことが舞妓さんのお仕事どす。 

毎日様々なお座敷に寄せてもうて、緊張もするのどすけど、えぇお勉強させてもうてます。

 

 

 

「この仕事を通して感じた事を教えてください」 

舞妓さんをさせてもうてると、色々な立場の方のお話を聞かせてもうたり、貴重な経験をさせてもうて、考え方が広がったように思います。 

京都には特に、世界各国から、たくさんの方がおみえになります。 

日本の文化を見てくれはって、「美しい」と喜んでもうた時は、ほんま嬉しぃなります。 

そして自分は日本が好きなんやなぁと思うのどす。 

こういう風に、十人寄ったら十人ごとに好きなことがあると思います。 

「好きこそ物の上手なれ」 

この言葉を信じとおす。

 

 

 

「静岡での日々を教えてください」 

静岡では、とても思い出深い楽しい時間を送らせてもうてました。 

それは学生時代やからこそ味わえる感情どすね。

泣いたり笑ったり、とにかく一生懸命で、熱いものどした。 

そんな日々が終わってしまうと思うとちょっと寂しぃて 

そんなうちに友達は励ましのお手紙をたくさんくれはったり、静岡に帰ってきた時には、毎回皆忙しい中を時間を作って集まってくれはったり

ほんまに今でも感謝の気持ちでいっぱいで、うちにとって一生の、かけがえのない宝物どす。 

 

 

 

「成人式についてどう思いますか?」

成人式は、大事な儀式やと思います。

やはり十代と二十代となると、重みも違うような気がします。

十代までは、何かにつけて、規制もあるかわりに、守ってもらうことが多いと思いますが、二十歳になると、世間一般ではもう大人として、自分に責任を持たなあきまへん。

と、言ってもなかなか実感は湧かへんもんやと思います。

うちもきっとそうどすやろね

せやけど、一歩ずつでも、これから世の中を引っ張っていくという意識を持てるように、成人式は良いきっかけやと思います。

 

 


「最近の若者についてどう思いますか?」

うちもまだまだ皆さんに言わせてもらう立場やおへんのどすけど

ようお客様に「若ければこれからの時間もあるし、物事もよう覚えられる。せやけど、皆自信がない、将来が不安やと言うたはるなぁ」と言うてもらいます。

人それぞれに思いがあると思います。

確かに時代は変わっていってますし、初めから、順風満帆で行くなんて事はおへん。

せやけど、そこで諦めてしまうのは勿体無いかなぁと思います。

 

 


「最後に若者に一言お願いします」

どうせやったら、一度しかない人生を後悔の無いように、生きていきまひょ。

なせばなる、「若者の力」とは未知数な可能性やとうちは思います。

どんな立派なお方でも、誰もが悩んだり、失敗もしはります。恐れず一緒に頑張りまひょ!

 

 

 

「ありがとうございました」

 

 

 

文責 河村裕次郎

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    (水曜日, 29 6月 2011 13:32)


    立派な考え方をされる舞妓さんですね。
    これからも、精進されるものと思います。